加納小学校へ苗のお届け&引き取りをしました!R5/6/9

昨年に引き続き、岐阜市の加納小学校へ天然実生苗100鉢をお届けしました。

山から採ってきた時より、少し成長した苗たち。

江戸時代から和傘の一大産地である岐阜市加納地区。和傘の町の小学生の元でエゴノキの苗を育ててもらい、美濃市瓢ヶ岳の「和傘の森」に植樹をするというエゴノキプロジェクトの試みは2年目に突入しました。

昨年から1年間育てていただいた苗は、80㎝近くまで立派に成長している株もありました。加納小の皆さんの力で、今年も元気な苗を山に植えることができます。

50~80㎝近くまで成長していた苗たち!大事に引き取らせていただきます

昨年はコロナの関係や苗の成長の度合いもあり秋の植樹はエゴノキプロジェクトの参加者のみで行いましたが、今年の秋は育ててくださった小学生の皆さんにも植えてもらえるようなイベントができないか模索中です…

今年の苗の受け渡しの際に、栽培を担当してくれる5年生のみなさんとエゴノキや和傘についてお話をさせていただきました。その際、和傘への思いやエゴノキを育てることへの意気込みなど、5年生のみなさんからたくさん質問や発表をしていただきました。

今年は苗にツタが巻かないように、少し場所を変えて置かせていただきました

加納小学校のみなさん、元気な苗に育つように今年もお世話をよろしくお願いします!

長屋 糸織

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