資源調査でシカと遭遇R4/9/10

アカデミーの生徒の皆さんが本格的な資源調査をされる前に、新田の森のエゴノキの分布の確認とシカ柵内のエゴノキの成長の確認、柵のパトロールを実行委員メンバーで行いました。

度重なるシカやカモシカの食害によって、本年度はエゴノキの収穫が少なくなりそうなので、未来の資源確保のために計画を練りながら活動しています。

シカの角のようなエゴノキを発見。まさかこれがフラグだったとは…

新田の森の中の地形やエゴノキの分布調査が終わり、昨年設置した和傘の森のシカ柵を点検していたところ、なんと、入り口の看板横にシカが引っかかってしまっていました。

まだ若い鹿です。シカ柵の網の隙間からシカ柵内のエゴノキの若芽を食べていたら網に引っかかってしまったようです。何とか抜け出そうと暴れたようで地面にしっかり打ち込んでいた杭が数本抜かれ、周囲の土も荒れていました。

シカ柵にかかるシカ

「4人なら何とかなるかもしれない」と呟いた澤田さんを筆頭に、皆でシカを柵から逃がすことにしました。

右の角が折れています

幸い、発見が早かったため角が折れていてもシカは元気で、網から外れたとたんに大きく跳んで逃げていきました。シカ柵を設置した後、このような事態が起きるのは珍しいことでは無いそうです。エゴノキを守るために設置したもので命を落とす生き物もいるのだと実感しました。

今回の調査では、日々山で仕事をされる方の向き合う厳しさに触れた気がしました。

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