エゴノキの調査とマーキング R4/10/31

岐阜県立森林文化アカデミーの学生さんの授業(里山利活用実習)の一環として、今年度収穫する予定木の調査とマーキングを行いました。毎年アカデミーの学生さんには大変お世話になっております。

 広い範囲に点在するエゴノキたちを一本一本胸高直径を測り、基準に満たしたものをマーキングしていきます。傘ロクロに適しているのは直径4~6センチのもの。同時に直径3.5~3.9センチの予備軍の本数も把握しマーキングすることで、来年度の活動につなげています。
 本年度は適寸が100本ほど、予備軍の本数もそれより少ない本数となり資源の減少が目に見えてきました。ここまで収穫をさせてくれた山を休ませる時期が来たようです。本年度以降のエゴノキプロジェクトでは切る本数を大幅に減らし、植樹や保育に重心を置くことになりそうです。

切り株の周りから萌芽更新が始まっています。

シカ柵内の「和傘の森」の日当たりのよい場所では、萌芽した芽が120センチ程度まで育っていました。今までは柵の外のエゴノキの芽は食べられてしまっていたので、エゴノキが無事に成長する様子が見られてとても嬉しかったです。この若芽が収穫を迎えるまでには、あと8~15年かかります。引き続きシカ柵の整備をして、このエゴノキたちが元気に育っていけるよう見守っていきます。

ひとつの株からこんなにたくさんの芽が出て成長しています。

アカデミーの先生、学生さん本当にありがとうございました。

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